ブログ｜久米川駅で歯科をお探しの方は久米川Cosmos矯正歯科まで

2020年12月9日

なぜ、お口を開いているとよくないのでしょうか。

見た目が悪いから？

まず一番は、お口の中が乾きやすくなってしまうことがあります。

１）虫歯菌やその他の菌が増殖して、虫歯ができやすくなったりや歯ぐきが腫れやすくなる

２）歯の着色が付きやすくなってしまいます（唾液で洗い流せないため）

３）歯並びが悪くなる（出っ歯や開咬といって前歯がかみ合わせできなくなる）

４）風邪などを引きやすくなり発熱しやすくなる

５）スポーツ時などに力が入らない

６）笑顔が作れない

７）集中力がなく記憶力の低下につながる

などがあります。

お母様方いかがでしょうか。

お口が「ぽかーん」と開いているお子さんは、ほとんどベロが下にありうまく

お話ができなかったり、嚥下（飲み込むこと）ができなくなります

これは「舌癖」といって舌の筋肉のトレーニングが必要です。

全身的な健康や、集中力の低下などの原因にもなり運動能力の低下も招きます。

詳しくはスタッフまで

2020年12月1日

自宅で簡単にできるEF　LINEを使用したエクササイズです。

呼吸法１

（正しい呼吸法を身につけましょう）

鼻でゆっくり空気を吸います

鼻からゆっくり空気を出します

１０回繰り返します

呼吸を意識しながら両腕を大きくゆっくり回します

１０回繰り返します

呼吸法２

（鼻の通りが悪く呼吸がうまくいかない場合）

鼻マッサージをします（動画参照）

左右交互の鼻から空気を吸い、空気を出します

2020年12月1日

矯正治療は、先天的（生まれつきの遺伝的なもの）と後天的（生まれてからの食生活や生活習慣によるもの）に分けられます。

お口；開いてない？

鼻；口で呼吸してない？

舌；ベロ上がっている？

お口が開いていたり、お鼻で呼吸できなかったり、舌が下に下りていたりすることは後天的な要因が

多いと考えられております。

当院では、舌や表情筋のトレーニングに力を入れており、なるべく装置を使ったりワイヤーを使用しないように

未就学児のお子様には特にご指導しています。

3歳くらいから就寝時に使える、歯列矯正用咬合誘導装置(EF
Line)は非常に良い装置ですのでご紹介いたします。

目的は、

１）舌位の改善

２）口唇閉鎖不全の改善

３）口腔周囲筋機能の改善

４）鼻呼吸の習慣化（誘導）

５）顎成長サポート

６）矯正治療前の口腔周囲筋機能訓練

you tubeでも詳しく説明があります。お時間ある方は一度ご覧ください

2020年11月28日

2020年11月27日

「食生活と身体の退化」について何回かに分けて書いていこうと思います。

平均的寿命が増加しているため、以前に比べて先進国の人々が健康的な生活を送っているのではないかと

思われがちです。

平均寿命が延びても、健康寿命が延びないことには意味がありません。

それは、古くは感染症の撲滅（抗生剤）から始まりますが、様々な生活習慣病は現代人の方が多くかかります。

乳がんなども２０年前の、何倍も増加しています。

病気になる人は増加しているのです。精神的な疾患もしかりです。

「身体の退化」は目に見えますが「精神的なもの」は見えないことも多くあります。

病気を治すことも大切です。歯並びも同様です。

しかしながら、その原因を見極めることは治療以上に大切なことだと感じています。

篠原亨太郎

2020年11月17日

当院でのマウスピース型矯正装置は、インビザライン社のマウスピース型矯正装置（インビザライン）という

システムを採用しております。

まず、表側や裏側の矯正装置と比較してその利点欠点を簡単に書きます

利点

１）目立たない

２）装置が外れてしまったり、ワイヤーがずれたりなどの急患対応がほとんどない

３）食事の際には外せるので、なんでも食べることが可能

４）歯ブラシ時にも外せるので、歯磨きも今まで通り行える

５）歯間ブラシ・フロスなども今まで通り使用可能

６）遠方への転居の際でも、アライナーを使用してもらえれば転院しなくても同じ医院で治療継続可能（転院も可能）

欠点

１）１日２０時間以上は使用しなければ、治療計画通りに動かない

２）叢生が少ない抜歯症例では、マウスピース単独では治療が困難（ワイヤーとのコンビネーションが必要な場合がある）

３）患者さんの協力によるところが大きい

４）大臼歯の前後的な移動は困難

このような利点・欠点がありますが、患者さんによっては非常にメリットが大きい場合もありますので

詳しくは、担当医までお問い合わせください。

ワイヤー矯正の途中からでもマウスピース型矯正装置に変更することが可能です

医療法人聡明会

久米川COSMOS矯正歯科

篠原亨太郎

2020年10月27日

当院の口腔筋機能療法（MFT）の特徴

１）食生活からの改善

２）担当カウンセラーが対応

３）月に１～２回のレッスン

歯並びは口唇や舌の働き（動き）によっても大きく左右されます。

最近はやわらかいもの（軟食）が多く、よく噛まなくても飲み込めてしまいます。

これでは、なかなか筋肉は鍛えられません。

顎の骨に筋肉は付着していますので、筋肉を鍛えることによっても

顎の成長は促進されると考えます。

顎が小さくなれば、歯並びも悪くなり歯ブラシが困難になり、ゆくゆくは歯周病や

虫歯の原因となってしまいます。

当院のMFTではそのような食生活から改善していただきながら

舌やお口周りの周囲筋のトレーニングをして根本的な問題を解決していくように

ご指導させていただいております。　　　院長

2020年9月29日

矯正相談について、お話しします。

当院の相談は60分間です。

患者さんの現状をある程度お話しし、ご希望に沿った矯正治療が可能かどうかをお話しします。
当院には類似症例もございますのでお写真などで、患者様に類似している症例の術前後をお見せするようにしています。

矯正治療は、年単位でかかります。
いろいろ不安があると思いますが、まずは担当医との相性、通いやすさが大切かなと感じています。

相談は、基本的に1回ですが、再相談も（有料）受けています。
矯正相談にお越しの患者様へ

流れですが、
１）問診表の記入をしていただきます（事前にWeb問診表を記入していただけると当日はございません）
２）その後ユニットに移動していただき、口腔内のスキャンを行います
３）口元のお写真をお撮りします（口元の突出感、口唇閉鎖不全、オトガイ筋の緊張などをみるため）
４）その後、カウンセリングルームへ移動していただきスキャンした口腔内データ、口元のお写真などを見ながら主訴をお聞きし現状をお話いたします（必要があればCT撮影をいたします；その場合は検査の時は省きます）

2020年7月7日

ご覧いただきましてありがとうございます。

本日、ホームページを公開しました。

医院からのお知らせやお口の健康に役立つ情報などを発信してまいります。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。